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【FX失敗談】FX経験者の90%以上が共感?!利確と損切りができない初心者トレーダーの末路

100円から取引できる、あんしんFX【松井証券MATSUI FX】


日本は世界でも1位2位を

争う取引量と言われる程の、

言わば「FX大国」


20代〜60代のサラリーマン層がその大半
を占め、

昨今の投資、資産運用ブームの煽りを受けてか

最近では学生や主婦のFXトレーダー

少なくないそう。

取引方法が「売り」と「買い」の2択というゆえに、

勝つ人がいる反面負ける人が存在している。


当記事ではFXトレーダーの失敗談を2例ご紹介。


これからFXを始めたいが

失敗した時のことが気になるという方、

ビギナーズラックで浮かれている初心者トレーダー、

取引で大損し同様の大負け、

失敗談で共感を得たい方・・・

ご覧ください!

老後資金をFXで溶かしてしまった

失敗談についてはこちらの記事をご覧ください。

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利確と損切りができなかった初心者トレーダーの末路

”欲”にかられて始めたFX。妻子の就寝後がわたしのFXタイム。


わたしは、過去にFXで3回失敗し、

1年間で合計100万円を失いました。


皆さんと同じかどうか分かりませんが、

欲にかられて始めたFXでした。


「毎月○○円以上は儲けたい」

などと考えていました。

当時、わたしは正業をもっていましたので、

取り引きできるのは夜間だけです。


夕食を食べ終わり、

妻と子ども達が就寝した後が

わたしの取り引きの時間でした。


パソコンに向かい、

それなりになったつもりで

チャートなどを眺めていました。


初めてポジションを持ったときは

ドキドキしました。


自分の読みがあたり

利益が出ると

「こんなに簡単に儲かるのか!」

とたまらなく興奮しました。


そして慣れてくると、

さらなる刺激」を求めていましたが

やはり、そう上手くは

行きませんでした。

損切りが出来ぬまま・・・


1回目の失敗は、

損切りができなかったこと

によるものです。


初心者にありがちなことですが、

損で取り引きを終らせることができず、

結果手に傷を大きくしてしまいました。


追証拠金が必要になり、

10万円を入金した日は眠れませんでした。


しかし無情なことに、

その10万円も3日ともちませんでした。


あっという間に30万円の損失を出してしまいました。


数日は放心状態でしたが、

それでも恨めしいような気持ちで

為替相場だけは見ていました。


すると何と、

その3日後には

値を戻してしまいました。


もう一度さらに10万円を入金できていれば、

損ではなく利益がでていたのです。


その事実を突きつけられ、

さらにショックを受けました。

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同じ過ちを犯さぬよう施した”損切り注文”


その3カ月後、

わたしはまた30万円を

口座に入金しました。


同じ過ちを犯す気はありません。


今回から、新規注文と同時に

「利確(利食い)」と「損切り」

の注文を入れておくことにしました。


これで「一度で大きな損失を受ける」こと

を回避できるはずでした。

しかし結果的に、わたしは

その注文を自ら外してしまいました。

当初、相場はゆっくりとながら、

わたしの利益がでる方向に向かっていました。


もうすぐ利確するはずだった値段に

近付いたころ、わたしは

「前の30万円を取り返さなくていいのか」

と考えてしまったのです。


相場は良い調子です。


「このままポジションを持ち続けるべきなのではないか」

「勝てるときに勝っておかないと」

と思い、わたしは

利確と損切りの注文を外しました。


その後は想像のとおりです。


しばらくは含み益がでていましたが、

ひとつの情勢の変化で

あっという間に

利益は吹っ飛んでしまいました。


それでも

「あれだけ含み益がでていたのだから、最低でもそこまでは値が戻ってくるだろう」

決済できずにいました。


1週間で追証拠金が必要な状況になり、

さすがに心が折れてしまい、

1円も入金できませんでした。


また30万円の損をしてしまい、

合計で60万円を失うことになりました。

「とにかく冷静に」と挑んだリベンジ

それから3カ月後、

40万円を口座に入金しました。


その時は

「冷静に相場を判断すれば、勝てないことはない」

「とにかく冷静に行動しよう」


と思っていましたが、

半年できれいに失ってしまいました。

途中は調子よくトレードできている期間が

あったような気がしましたが、

いま考えれば、

「たまたま運がよかっただけ」


だったのではないかと思います。


デイトレードの真似事のようなことをして、

「安くなったものは高くなる」

と、スウィングのやり方

自分にはあっているなどと

思っていました。

小さな相場の波に乗っているつもりの、

小さな人間だったのです。


わたしが出会ったことのない波がきて、

あっという間に全額をさらわれてしまいました。

トレードでは、

「誰かの利益は誰かの損失」です。


そんなことはわかっていたはずです。


しかし、その当時はなぜか

「自分は勝つグループにはいることができるだろう」

と思っていました。


いまでは

「為替相場を仕事にしている人がいるくらいなのに、

そんな人と戦って簡単に勝てる訳がない」

と思うようになりました。

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