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【仮想通貨 失敗談】資産消失?!迂回取引でまさかの”トランザクションID”入力ミス

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資産消失?!迂回取引でまさかの”トランザクションID”入力ミス

仮想通貨あるあるの”迂回売買”


仮想通貨取引を始めて1年ほど経ちましたが、

私はコインチェックバイナンスという取引所を使用しています。

ここで、バイナンスは日本円を扱っていないため、

コインチェックで仮想通貨を買い

バイナンスに送金する迂回売買(迂回取引)をおこないます。


利益確定する際は日本円に換金するために、

バイナンスにある仮想通貨をコインチェックに送金し(正確には返送)、

日本円にする操作が必要になります。

トランザクションIDを間違えた・・・!!


私はIOSTを保有していましたが、

価格が上昇したため利益確定しようと思い、

バイナンスからコインチェックに送金する操作をしました。


その際に、トランザクションIDが発行されます。


トランザクションIDによって自分の入出金の履歴を調べることができ、

取引所間のスムーズな送金が可能となります。



しかし、このIDは乱雑な文字列であり、

入力に最新の注意を払わないと、

間違えてしまった場合保有する仮想通貨が消失する恐れもあります。


当時私はそういったリスクがあるとも知らずに、

大した確認もせずに取引所間の送金を行ってしまいました。


バイナンスから送ったはずの価格が上がったIOSTが、

なかなかコインチェックの保有仮想通貨として認識ざれずにいたため、

焦っていろいろ調べてみると、トランザクションIDを間違えていたようでした。


自分の非を強く自責しつつ、

すぐさまコインチェックとバイナンスに問い合わせました。

どうにか免れた資産消失


バイナンスに関しては中国が運営している海外取引所ということもあり、

対応してもらえるかかなり不安でしたが、しばらくして返答がありました。


英語の文書で送られてきて非常に困惑したのを覚えています。


メールの内容では、

正しいトランザクジョンIDを確認する操作や本人確認を取られたりされ、

かなりやり取りに労力をとられました。


もちろん、コインチェックからも本人確認などの依頼があり、

踏んだり蹴ったりの状況。



調べてみると私以外にも間違えた人が多数いたようで、

コインチェックも公式で

IOSTの送金時のトランザクションID間違いが

大量発生しているという注意喚起声明を発表していました。



その声明の中にははっきりと

「救済などの措置がとれない場合がある」

と明記してあり、半ばあきらめている状況でした。


それからしばらくたち、

バイナンス、コインチェックから連絡がありました。


どうやら返金が叶ったようで

私の仮想通貨が返ってきました。

とはいえ機会損失は甚大・・・手続きは慎重に。



しかし、仮想通貨とは常に激しい値動きをしているものです。


利益確定したかった、

ベストなタイミングからしばらく経ってしまっていましたので、

IOSTはかなり値が落ちていました。


そのせいもあって、

購入元金よりも値段が下がってしまっており、

収益マイナスの状況となってしまいました。


文字の入力を間違えてしまっただけで

かなりの機会損失を出してしまったのは本当に後悔しています。


仮想通貨を取引所間で送金する際は

くれぐれも正しい手順で、正確な操作を行ってほしいものです。

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